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エアーコンプレッサーの電源

昨日まで使えていたコンプレッサーが今日になって動きません!

今回は、お問合せ頂いた内容をご紹介させて頂きます。

「昨日まで使えていたコンプレッサーが今日になって動きません!」とお問合せがありました。

色々お話を聞いてみたところ、コンプレッサー単独のブレーカーを設けていなかったためでした。
1つのブレーカーから色々な機械の電源をつないでいたため、それぞれに分電され電圧が低くなりコンプレッサーが稼動しなくなったということです。

●電圧が低くなると・・・
モーターに負荷がかかり、モーターが熱を持ちます。そうすると電流が高くなり、モーターが発熱して焼けてしまったりすることがあります。

■対処方法■
コンプレッサー単独のブレーカーを設ける(漏電遮断機)
(ブレーカーの容量については、取扱説明書に記載していますのでご確認をお願いします)

*電源のオンオフは、コンプレッサーとブレーカーの2段階で行ってください。

※配線の太さ・長さも確認すること※
配線が細すぎたり、長すぎたりすると電圧が降下し、コンプレッサーが起動しなかったり過熱等で火災が発生することもあります。

当社ではコンプレッサーのご購入が決まったお客様には該当機種の取扱説明書内の電源の仕様を先に送っております。必ず取扱説明書の記載通りの配線をして頂きたいと思います。

配線工事は必ず電気工事業者の方に依頼して頂きますようお願い致します。

★屋外でコードリール使用する場合
なるべくコードリールは使用せず、直接コンセントへ接続して使用して頂きたいのですが、コードリールを使用する場合、一般的に長さが30M以上あるものが多いですが、出来るだけ長さの短いものがおすすめです!
配線の太さですが、通常2.0m㎡のものが多いですが、3.5m㎡あるものがいいです。
そして、コードリールは巻いたまま使用せず、すべての配線を出した状態でご使用ください。

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